福岡県内商工会議所女性会 合同講演会に参加しました

日時:令和5年12月6日(水)13時30分〜
場所:福岡市・ホテル日航福岡
参加者:井形会長、永川副会長、田中副会長、事務局

今回は、
社会福祉法人 福岡市民生事業連盟 統括施設長の植木とみ子氏による
「女性経営者の皆様へ~組織の創設、承継と継続 私の経験から」と題した講演が行われました。

1991年に長崎大学教育学部助教授から、当時福岡市の目玉政策だった女性の社会進出のための市民局初代女性部長に。その後は教育長など全国の政令市初となる役職に次々と就任。
2010年の福岡市退職後は合同会社を設立され、自らが女性経営者となりサービス付き高齢者向け住宅の経営や福岡市民生事業連盟理事として「ケアタウン茶山」の運営を行うなど様々な活動を行われているとのことですが、
居住高齢者の超高齢化や、設置者自身の高齢化・経営者難、諸物価高騰による経営難等からサービス付き高齢者賃貸事業から一般賃貸事業への転換を図っていることなど、
超高齢化社会が直面する問題について興味深く拝聴しました。
今回当番の福岡商工会議所女性会の皆様、諸々ご準備いただきありがとうございました。